
A simple first-step guide for people who just got a 3D printer.
■ この記事で分かること
- 3Dプリンターを買った直後にやること
- 初回プリント後に何をすればいいか
- よくある「次に困るポイント」と対処の考え方
- 次に読むべき関連記事
■ 先に結論
- 最初はベンチーや付属データが印刷できれば問題ありません。
- 次は短時間で終わる小さなものを作って「慣れる」ことが重要です。
- 失敗したときに初めて設定や調整を意識すれば十分です。
- 更に一歩進むために、PLA以外のフィラメントに挑戦するのもいいでしょう。
初心者の方は私が実際に使用している道具・工具・材料をこちらの記事に載せています。
実際に使用している3Dプリンター・道具・材料まとめ
■ 1. まずは付属データや3Dベンチーを印刷する

3Dプリンターを開封してセットアップが終わったら、
まずは付属のデータやベンチーを印刷してみます。
ここで大切なのは、
👉 「完璧に理解すること」ではなく「一度成功体験を得ること」
です。
ところで、このベンチー(正しくは3D Benchy)はBambu labにはデーターで付属していますが、
MakerWorld、 Thingiverse、Printables にも無料で提供されています。
こちらの記事に様々な無料サイトの紹介をしております。
ベンチーを印刷すると👇
一層目の状態
反り
表面の質
糸引き
精度
👉 一発でチェックできるすぐれもの
もしこの段階でトラブルが発生してしまったらこちらの記事を参考にして下さい。
これがうまくできればうれしいですよね! 多くの人はこの段階で「思ったより簡単だ」と感じます。
■ 2. ベンチーができたら「成功」と考えてOK
ベンチーが印刷できた時点で、
- プリンターは動く
- スライサーも使えている
- 基本的な設定も問題ない
状態になっています。
👉 この段階で細かい設定をいじる必要はありません
慣れてないうちはそもそも設定を変えるということ自体が未体験のはずです。
徐々にプリントに慣れて、思ったより設定って変えてもいいんだということが
分かり始めたら少しずつ触っていくのがいいと思います。
設定のそれぞれの意味が分からず触りすぎると、逆に対処方法が分からなくなります。
■ 3. 次は小さくて短時間のものを作る
次にやるべきは、
👉 30分〜1時間程度で終わる小物をいくつか作ること
です。
理由はシンプルで、
- 失敗してもダメージが小さい
- 試行回数を増やせる
- 感覚が早く身につく
からです。
(例:トレー、小物スタンド、簡単なホルダーなど)
■ 4. 最初から大きい作品に行かない
ここでよくあるのが、
👉 いきなり大きい作品や精密モデルに挑戦してしまうこと
です。
実際には、
- 時間が長い
- 失敗時のダメージが大きい
- 原因が分かりにくい
ため、最初には向いていません。
👉 ここは少し我慢して、まずは小さく成功体験を積むのが近道です
■ 5. 失敗したときに初めて「調整」を考える
何個か作っていると、必ず
- 反り
- 糸引き
- 一層目のズレ
などの問題が出てきます。
👉 このときに初めて
- 温度
- 一層目
- フィラメントの状態
を確認すればOKです。
最初から全部理解する必要はありません。
■ 6. 慣れてきたら次にやること
ある程度慣れてきたら、
- Bambu Studioの設定を調整する
- フィラメントを変えてみる
- Fusion360などで設計を始める
といったステップに進めます。
一番下にそれぞれの固定記事へのリンクを載せてあります。
参考にしていただければ幸いです。
■ まとめ
3Dプリンターは、
👉 最初に理解するものではなく、使いながら覚えるもの
です。
- まずは印刷する
- 小さく試す
- 失敗したら直す
この流れを繰り返すことで、自然と使えるようになります。
徐々に理解を深めると一層目の重要性が分かってきます。
当ブログでも一番人気記事が「一層目の直し方」であることを見ても課題の重要性が理解できます。
ここで一つ軽くお話しておきますと
3Dプリンターはまだ比較的新しい技術ということもあり、また、実は結構精密な機械でもあります。
しかも、プリントを始めるとずっと動き回って振動し続けているわけです。
当然、故障やトラブルにあうことも多くなります。
このトラブルを一つ一つ解決する心構えと気概が必要になります。
このブログでは実際に体験したトラブルをもとにメーカーに直接
やり取りした体験なども記載しています。
是非参考にして楽しい3Dプリンターライフをお過ごしください!

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